免疫電顕（プレエンベディング）法
１ 組織の切り出し
２ 組織の細切 ５ｍｍＸ５ｍｍＸ２ｍｍ
３ ２．５％グルタールアルデヒド固定 ４℃２時間以上
４ 燐酸緩衝液加シュークロースで洗浄
①１０％シュークロース加リン酸緩衝液（４℃、４時間～一晩）
②２０％シュークロース加リン酸緩衝液（４℃、４時間～一晩）
③３０％シュークロース加リン酸緩衝液（４℃、４時間～一晩）
５ 組織をＯＣＴコンパウンドに包埋しアセトンドライアイスで凍結
６ ６ミクロンの凍結切片を作りシランコートガラスに貼付（武藤化学社製推奨）
７ 切片乾燥 （室温３０分間）
８ 冷PBSで洗浄
９ 0.1%セミカルバジド塩酸水溶液で洗浄 １回で洗浄
１０ 0.1%セミカルバジド塩酸水溶液で阻止反応 １時間室温
１１ 燐酸緩衝液で洗浄
１２ 蒸留水で洗浄
１３ イムノセイバー２００倍希釈液で洗浄
１４ イムノセイバー２００倍希釈液 恒温器中で70℃16時間賦活化処理
１５ 燐酸緩衝液で洗浄
１６ 免疫染色（酵素抗体法）ＳＬＡＢ
１７ 冷ＰＢＳで洗浄
１８ １％オスミウムで後固定 ４℃ ２時間
１９ 燐酸緩衝液で洗浄
２０ 脱水
２１ エポキシ樹脂に包埋
２２ 薄切 電顕観察 電顕写真
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